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鼻息男って?
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さて、そのEPOさんなんですが、iTMSで提供されているのは東芝EMIと契約した音源だけのようです。
①「琥珀の魔法」 ②「上海エトランゼ」 前回書いたとおり、鼻息男はこの二曲がたいそう気に入ってiTMSで買いましたが、登録されている(今回買わなかった)曲をいくつも試聴しているうちに、彼女の唄の伴奏が電気楽器を使わなくなっていることに気づきました。 とくにアコースティックギターの伴奏が、鼻息男も大好きなブラジル音楽の雰囲気を漂わせていることが気になりました。そこで鼻息男は、EPOさん情報の検索をかけてみたのでした。 彼女の公式HPを発見し、読んでゆくうちに、鼻息男は仰天し、感心します。 【仰天その一】1995年2月、中南米のツアーに出て、EPOさんは次のように考えたそうです。 国際交流基金の仕事で、中南米、6か国でライブツアーを行いました。どの国 も、生活の中に音楽がある国で、店、道、街のいたるところから、音楽が聞こえていました。私は、どうして日本で、そんなふうに活動できないんだろう?と、疑問に思いました。現在のような、 活動のきっかけになった貴重な旅でした。ここで「現在のような活動」とされているのは"プライベートライブ"と題されている、一般の人たちが企画するライブのことです。企画予算に合わせて、EPOさん独りでも、ライブをしてくれるというのです。 なんという真面目な人だと、鼻息男は思いました。 音楽をレコード会社の手から普通の人の手に戻そうとしているのだろうと思います。 【仰天その二】そんな音楽活動と平行して、なんとセラピストになっておられました。詳しくはこちらをご覧いただきたいと思います。 これは、音楽を「聴くもの」から「唄うもの」に変えようとしているのだろうと思います。 普通の人の手に戻すだけでは足りない。 誰かから受け取るだけではなく、自分の中から汲み取る音楽に…。 鼻息男は以前、ここで次のように書きました。 しかし、今を生きる日本の人々は唄わない。そして、ブルーズを自分で解消することだけが、他人に手伝えるすべてだと書きました。癒すのは、自分だと。 鼻息男は、EPOさんの今の活動に強く強く惹かれます。[ー、] * この記事から新しく[華粋手帖]という分類を立てました。 これにあわせ、過去の記事の多くをこれに変更しています。ご笑覧下され。
by gyou-ten
| 2005-12-01 08:02
| 華粋手帖
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