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鼻息男って?
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(つづき)
本当のロック 主人公が戸惑わなければ、君は笑う。 自分がイイと信じる音楽をやっているなら、君は笑う。 それは残念ながら時代遅れの音楽かもしれない。 しかし、時代遅れの音楽を信じる誰かが、その最高の魅力を実現した音楽と、 時流に乗っているとしても、居心地の悪いまま、腰が引けたまま奏でた音楽と、 どちらがイイか、一目瞭然だろう。 自信に満ちた音楽は、主人公の魅力を最大限に引き出すだろう。 自分が楽しめないのに、誰かが楽しめるはずがない。 自分が楽しいことをしない限り、誰かを喜ばせることはできない。 「俺様で行かないとしょうがない」ということ。 とうにわかっていたのに、いつの間にか忘れてしまっていたこと。 主人公はこの歌でそういう気持ちにたどりついたのだと思う。 この歌は俺様宣言である。 俺様宣言は真の「俺様」には無縁だ。 他者が眼中にないなら、宣言は要らない。 自分を鼓舞するために宣言をする。 これから主人公は徐々に「俺様」へと快復してゆくはずである。 主人公は、キューピッドのように、愛の歌を唄い始めるだろう。 それは「本当のロック」とか「本物のソウル」とかではない。 「ただの忌野清志郎」になるということだろうと思う。[ー、] 【わきみち】ふっきれたあとの"バラララ"コーラスが素晴らしいと思う。"Baby, now!"からの入り方、"hey!"の決まり具合、とってもいい。 [忌野清志郎][イキなリズム][キューピッド][Rainbow Cafe] 【忌野清志郎さんの歌・目次】
by gyou-ten
| 2005-06-22 07:49
| 忌野清志郎
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