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鼻息男って?
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ご贔屓のおひとり、ころたんさんから、
ブルージーな映画やお笑い というお題をいただきました。 …っていうか、勝手にいただいたことに致しました。 あまり考えたことはありませんでしたが、 これはなかなか面白いと思ったものですから。 ちょっと考えてみようと。 ・まずブルージーな映画ですが、これは意外にたくさん あるような気がします。 「夫婦善哉 (jp)」 なんていう映画に鼻息男はブルーズを感じるかな。 いきなり「夫婦善哉」かよって言われそうですが(汗)、 このあたりは初めて考えることですので、 「いつもより多めに」大目に見てください。 ・そして「ブルージーなお笑い」ですが、 これももちろん多いだろうと思います。 お笑いに漂うそこはかとない切なさが鼻息男はもともと大好きです。 たとえば吉本新喜劇なんてのがありますが、 ネタのほとんどがブルージーなのではないかと睨んでいます。 ただ、同じことを「ペーソス」と言うコトバで表わす場合も多そうです。 「笑いあり涙あり」というのは、まさに「ペーソス」の出番ではないかと。 で、それとは別に、鼻息男はとっさにこんな映画を思い浮かべました。 「駅前旅館 (jp)」 いかがでしょう。 「幕末太陽傳」での石原裕次郎さんの演技がイタすぎて悶絶してしまう 鼻息男です。 ブルーズにもペーソスにも、鼻息男は森繁久弥さんを入れています。 しかも相方はどちらも淡島千景さん。 日本一ブルージーなカップルと勝手に名づけたいと思います。 「なにがブルーズなのか」とか「ソウルとは?」などと考えはじめると、 袋小路に迷い込むような気がします。 それよりも、好きな作品を出してきて、 これのこんなところがブルージーに思える、 なんて言っていた方が近道のような気がしますし、 なにより単純に「楽しい」のではないかと。 ご存知の映画が多いといいのですが、 またもや「鼻息男の選ぶ・なぞめいたタイトル」になっているような…。 最近のよりも古い映画が好きなだけなんですが…(大汗)。[ー、] 追記(2006/01/17) このお話はこちらとこちらを踏まえたものです(一部修正しました)。
by gyou-ten
| 2006-01-07 14:02
| 華粋手帖
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