前口上
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鼻息男って?
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つまり、信じているわけです。
さしあたり… 病室にギターを持ち込めるのだろうかとか、 油絵の道具は許されるのだろうかとか、 強制される規則正しい暮らしが別の病気を呼ぶんじゃないかとか、 いろいろ想像してしまいます。 新曲を作ってしまうだろうけれど、 夜中でなくても大丈夫だろうかとか、 他の病室をのぞいてつまみ出されたりしないかとか、 友達がわんさと見舞いにやってきて、 ジャムったりして叱られたりしないかとか、 考えてしまうわけです。 …こないだからずっとそんなことを考えていました。 で、まぁ、結論としては、信じるっていうこと以外に、ないな。 「看護婦さんは〇〇〇〇で、〇〇〇〇だったんだ」 「まったく病院ってやつは〇〇〇〇で、〇〇〇〇だったんだけど、 そんな、病室で、作った曲を、やりますっ!」 「みんなにあいたかったぜ~」 そして、鼻息男は、そんな瞬間を夢みている。 だから、"JUMP"で書いた話も、"ソングライター"で書いた話も、 あぁ、これはまだ今じゃないなって、思える。 何の根拠もなく。 たしかに、しばらくは夜がつづく。 でも、それは日没じゃなくて、 日食のような感じかもしれない。 暗いけど、そこには太陽がある。 不思議なたそがれ時。 というわけで、つまり、鼻息男は信じているわけです。[ー、]
by gyou-ten
| 2006-07-15 01:38
| 忌野清志郎
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